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平凡な誕生日

今日は誕生日だったので自分でケーキを買ってきて(丸いやつじゃなくてロールケーキにした)、母がちらし寿司を作ってくれたのでそれを食べました。
なんてことない平凡な一日だけど、40年以上生きてるとこれが非常にありがたい事だとわかるから、それを知れただけでも生きててよかったかな。

一度も言われたことなかった

この前母と話をしていて気がついたけど、これまでの人生で一度も誰かに「結婚しよう」って言われた事なかったなーと今更ながら思い出しました。

まあ、だからこれまで独身者として生きてきたわけで、おそらくこれから死ぬまでもずっと一人で過ごす予定なんだけど。

子供の頃は漠然と「大人になったら誰か適当な(相応しいという意味で)人と知り合ってその人と結婚したりするのかなぁ」と思ったりしていたのに、実際に成人を過ぎてみると誰か大切な人が見つかる…こともあったけど、誰からも家庭を持ちたいと言われたことは無かった。

ということは、つまり私はそのような関係を持つのにふさわしい人間だと誰も思わなかったという事なんだろうな。

これって人としてどうなんだろうと思わなくもないけど、今現在まあまあ楽しくやってるからいっか、とも思うし、その程度にしか考えられないってところが問題なんだろうな。

お母さんこんな娘でごめんね。

今年の目標

今年の目標、何か決めなきゃまた1年がなんとなくズルズル終わってしまいそうだとしばらく考えていたんだけど、どうもあれやりたい、これをしたいという事が具体的に浮かばないので、とりあえず、

「死なない」

ってことにしておきたいと思います。
もうちょっとやりたい事あるし…って、あれ、それを目標にすればいいのかな。でもすぐ実現できるとも限らないしな。
なんか私ってこんなところまで小心者。

まさかダメとは

昔から私のことをご存知のかたは、私が過去にかなりの長期に渡って投薬治療を受けていたことを知っていると思うのですが、その頃から「いつか元気になって完全に薬が抜けたら献血してみたいな」と密かに思っていました。
そして今日、ついにその機会が到来したわけなんですが。
ですが。

……昔から細い細いと言われていた私の血管、まさか献血を断られるほどだとは思いませんでした。ああいうところの看護師さんなら百戦錬磨の腕前でサクっと決めてくれるんじゃないかと期待してたんですが、全然そんなことありませんでしたね。

「もしかしたらまだ寒いせいかもしれないから、もっと気温の高い季節になったらまた来てください」って言われたけど、10代の頃からずっとずっと、どこで点滴しても採血しても、看護師さんが交代でやってきてようやく成功するという有様でしたから、気温の変化にはまったく期待できないよなぁ。

というわけで、私が今後の人生で献血に再チャレンジする可能性はなくなりました。
夢は夢のままで終わった方がいい場合もあるのさ………たぶん。

ナイン・ストーリーズ( J・D・サリンジャー )

私の記憶が間違っていなければ、この本を最初に読んだのは中学生の時だったと思う。
その時は確か古書店で野崎孝訳のものを購入したはずで、それはまだ私の部屋にあるのだけど、その後柴田元幸訳のものが出版されているとわかったので、もしかして新しく翻訳されたものの方が読みやすいかなと思って買ってみたのですが……

全然そんなことなかった!

いや、もしかしたら私が野崎訳に慣れすぎなのかも知れないけど、翻訳が新しくなってタイトルが変わっているものがあるせいか、目次を見てもしっくり来なかった。まあ全部読んだけど。

そして、次に驚いたのが30年ぐらい前にこの本を読んだはずなのに、全く内容を覚えていなかった!

9つの短編の中では「エズミに捧ぐ――愛と汚辱のうちに」「愛らしき口もと目は緑」が素晴らしくてとても気に入ってるのだけど、特に「愛らしき口もと目は緑」を読んでいる時「もしかしてこの隣に寝てる女って……もしかして、もしかするの!? ねえ! どっちなの!!!」みたいな気分になりまして。
1度読んだことあるのにどうして覚えてないんだ…私はそんなに忘れっぽくないはずだぞ……
その他、「テディ」って最後どうなったのよとかディンギーって何だよとか色々思う事はあるんですが、けっこう難解な箇所も多くてサーッと読み終わった感じなので、今年のうちにもう1回読み直そうかな。

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