一度も言われたことなかった

この前母と話をしていて気がついたけど、これまでの人生で一度も誰かに「結婚しよう」って言われた事なかったなーと今更ながら思い出しました。

まあ、だからこれまで独身者として生きてきたわけで、おそらくこれから死ぬまでもずっと一人で過ごす予定なんだけど。

子供の頃は漠然と「大人になったら誰か適当な(相応しいという意味で)人と知り合ってその人と結婚したりするのかなぁ」と思ったりしていたのに、実際に成人を過ぎてみると誰か大切な人が見つかる…こともあったけど、誰からも家庭を持ちたいと言われたことは無かった。

ということは、つまり私はそのような関係を持つのにふさわしい人間だと誰も思わなかったという事なんだろうな。

これって人としてどうなんだろうと思わなくもないけど、今現在まあまあ楽しくやってるからいっか、とも思うし、その程度にしか考えられないってところが問題なんだろうな。

お母さんこんな娘でごめんね。